『ゼビウス』は、1983年にナムコから登場したアーケード用の縦スクロールシューティングです。プレイヤーは戦闘機ソルバルウを操り、空中の敵をザッパー、地上の施設や兵器をブラスターで攻撃します。さらに、決められた地点へ撃ち込むと姿を現すソルや、出現位置に幅があるスペシャルも隠されています。敵編隊はエリアだけでなくプレイ内容によっても変化するため、反射神経だけでなく、敵や地上物の配置を覚えることも攻略につながります。全16エリアの流れ、武器の使い分け、敵弾の避け方、得点条件、残機や難易度の変化を押さえながら、初回プレイから周回までの立ち回りを見ていきます。
ゲーム概要
画面は縦方向へ自動でスクロールし、ソルバルウは画面内を8方向に移動できます。空中の敵や敵弾を避けながら進み、地上物へ照準を合わせてブラスターを撃ち込むのが基本です。
進行は全16エリアです。エリア16を抜けても終了にはならず、次はエリア7へ戻ります。その後はエリア7から16までを繰り返し、残機とスコアをどこまで伸ばせるかを競います。
| ジャンル | 縦スクロールシューティング |
|---|---|
| プレイヤー | 1人または2人交互プレイ |
| エリア数 | 16エリア |
| エリア16終了後 | エリア7へ戻る |
| 攻撃方法 | 対空用ザッパー、対地用ブラスター |
画面の見方

画面中央付近にいるソルバルウが自機です。その前方には、ブラスターの着弾位置を示す照準があります。空中の敵はザッパー、地上の兵器や施設はブラスターで攻撃します。
空中敵や敵弾はソルバルウと同じ高さを飛び、接触するとミスになります。地上物へ自機がぶつかることはありませんが、ログラムやデロータのように弾を撃つ相手がいます。空中敵と地上砲火が重なる前に、危険な地上物を減らしておくと動きやすくなります。
| 画面要素 | 役割 |
|---|---|
| ソルバルウ | プレイヤーが操作する自機 |
| 空中物 | ザッパーで攻撃する敵や障害物 |
| 地上物 | ブラスターで攻撃する砲台や施設 |
| 照準 | ブラスターの着弾予定地点 |
| 地形 | 森、砂地、海、道路などで構成される背景 |
操作方法
空中敵をザッパーで減らし、その合間に照準を地上物へ合わせます。対空と対地へ交互に視線を移せるようになると、攻撃と回避を両立しやすくなります。
| 操作 | 内容 | 攻略での使い方 |
|---|---|---|
| 8方向レバー | ソルバルウを上下左右と斜めへ移動 | 敵弾を片側へ引きつけ、空いた方向へ切り返す |
| ザッパー | 前方へ対空弾を発射 | 敵編隊が弾を撃つ前に数を減らす |
| ブラスター | 照準位置へ対地攻撃 | 固定砲台、移動地上物、ソル、スペシャルを狙う |
基本攻略
序盤で最初に覚えたいのは、画面中央付近を保つことです。左右どちらかへ寄り続けると、敵弾やバキュラに進路をふさがれたとき、反対側へ逃げにくくなります。敵弾を片側へ引きつけたら、広がる前に逆方向へ切り返し、その後は中央へ戻します。
ザッパーは敵が見えた瞬間から連打するより、編隊が正面へ入る時機に合わせて撃つ方が安定します。遠距離で弾を使い切ると、接近されたときに新しい弾が出ない場面があります。
ブラスターは照準が重なった瞬間に命中する武器ではありません。発射後、着弾までに約0.58秒かかります。固定地上物は少し早めに撃ち、ドモグラムやグロブダーのような移動地上物は進行先へ照準を置きます。
ゾルバクは得点こそ200点ですが、破壊すると敵編隊の強さを抑えられます。長く生き残りたい場合は、高得点の地上物より先に狙う価値があります。
武器の性質
ザッパーは画面内に同時に3発まで存在します。先に撃った弾が残っている間は、新しい弾が出ないことがあります。敵が遠い場面では間隔を空け、接近時に撃てる状態を残します。
敵が密集して重なった瞬間には、一発のザッパーで複数を破壊できる場合があります。見た目では弾の横や後ろにいる敵へ当たることもありますが、狙って使うには近い位置関係が必要です。
ブラスターは、ボタンを押した瞬間の照準位置へ向かいます。発射後にソルバルウを動かしても、着弾地点は変わりません。地上物が密集している場所では、一基だけを狙わず、複数の中間へ撃ち込むとまとめて破壊できる場合があります。
空中敵の動き
空中敵は種類ごとに接近、旋回、射撃、離脱の流れが異なります。画面中央まで引きつける前に倒したい敵と、動きを見て迎え撃つ敵を分けると対応しやすくなります。
| 敵名 | 得点 | 主な性質 |
|---|---|---|
| トーロイド | 30点 | 接近後に横へ旋回。射撃型は離脱時に弾を撃つ |
| ゾシー | 70点または100点 | 不規則に回転し、一部は画面下方から現れる |
| タルケン | 50点 | 直線進入後に一発撃ち、高速で離脱する |
| ジアラ | 150点 | 高速で接近し、きりもみしながら回避する |
| カピ | 300点 | 緩やかな反転中に連続して弾を撃つ |
| テラジ | 700点 | 高速接近と連射を行い、短時間で離脱する |
| ザカート | 100~300点 | 転送出現し、弾を撃って消える |
| ブラグザカート | 600点または1,500点 | 自機方向を中心に5方向弾を放つ |
| ガルザカート | 1,000点 | 16方向弾と追尾するブラグスパリオを放つ |
| ギドスパリオ | 10点 | 高速で飛来するがザッパーで相殺できる |
トーロイド

トーロイドの特徴は、その独特な形状と動きにあります。トーロイドは薄いドーナツ型をしており、ソルバルウの縦軸と合致すると、コインが空中で回転するかのように横回転しながら横方向へ逃げていきます。初期のエリアでは比較的弱い敵として登場しますが、ゲームが進行するにつれて、その行動はより複雑になります。中盤以降では、ソルバルウの後方へ回り込んで弾を撃ってくるバリエーションが現れるため、侮れない存在になります。得点はトーロイドを破壊することで30点が得られます。
ゾシー

ゾシーは、コードネーム「オクトパス」とも呼ばれており、地球侵攻用に開発された無人の無慣性飛行体です。この機体は、周囲に8枚のフィンを持ち、これを回転させながら不規則に動きます。また、機体からはスパリオという攻撃を行い、ソルバルウを追尾してくる特性があります。ゲームの進行によって、ゾシーの行動パターンは変化し、より積極的に追尾する機体が登場します。特にエリア13の後半では画面下方から出現し、バックアタックを仕掛けることもあります。これは、プレイヤーにとって非常に注意が必要な動きです。ゾシーは、古代語やゼビ語で「死」を意味する名前を持っており、その名の通り、プレイヤーにとって厄介な存在となっています。倒すと70~100点の得点を得ることができます。
タルケン

タルケンは、ゲーム内でスカウトシップ(偵察船)として位置づけられています。コードネームは「ビートル(甲虫)」で、この名前はその形状がコックピットの後ろに突き出たツノに由来しています。このツノは「ドークト増幅器」と呼ばれ、機体の機能を強化しています。タルケンはゼビウス軍の初めての有人機で、ポイントは50点です。搭乗しているパイロットは、脳や体に機械を埋め込まれた状態で、生体部品として機体に組み込まれています。そのため、パイロットは高度な操作を行うことができますが、自身も機械の一部として扱われています。戦闘では、タルケンは直線的に飛行した後、空中で一時的に静止します。その後、中央部を反転させながら「スパリオ」という武器を発射し、ソルバルウを正確に狙って攻撃します。攻撃後は即座に退却します。
ジアラ

ジアラのコードネームはスピナーです。トーロイドの高速発展型であり、有人戦闘機として設計されています。ジアラの特徴的な動きは、ソルバルウと縦軸が合った際に、キリモミ飛行をしながら急速に横方向へ逃げることです。この機動性はプレイヤーにとって予測しづらく、攻略を一層困難にしています。ジアラの機体には、飛行速度を高めるためのドークト反射板が装備されており、これがその高速移動を可能にしています。ゲームが進行するにつれて、ジアラはタルケンという他の敵キャラクターと同時に登場することがあり、この状況ではジアラは攻撃を行わないことが特徴です。通常、ジアラの出現時には2から6体のグループで現れ、タルケンと同時に現れる場合は2から3体となります。得点面では、ジアラを破壊することでプレイヤーは150点を獲得できます。
カピ

カピは、コードネーム「ラムバス」、別名「ディフレクター」としても知られています。このキャラクターは、300点の得点を持つ菱型に近い形状の有人戦闘機です。元々は「タルケン」という機体の後継機として開発されましたが、カピの飛行パターンはタルケンと異なり、直線飛行や空中静止を行わず、攻撃中に機体全体を緩やかに反転させる特徴があります。カピは、機体前部に「ドークト増幅器」を2台搭載しており、間のスリット部分にドークトを蓄積することでスパリオの連射機能を実現しています。この連射機能のために飛行速度が低下しているとされます。また、「カピ」という名前は古代語で「反転」「ひとまわり」「一年」という意味があり、その名の通り戦闘中には反転する動作を見せます。通常、カピは2から4体で一緒に出現します。
テラジ

テラジは、ディストラクター(destructor)またはコードネーム「リムロイド」とも呼ばれています。このキャラクターは、700点の得点が与えられる高速有人戦闘機で、尾の無いカブトガニのようなユニークな形状をしています。テラジは「カピ」の改良機とされ、グルゼーグシリーズの最終型として位置づけられています。このことから、彼は非常に高い飛行速度と機動性を持ち、プレイヤーの操作するソルバルウに迅速に接近し、攻撃を行うことができます。テラジという名前は古代語で「最終、究極」という意味を持っており、彼の性能と名前がその強力な特性を象徴しています。多量の「スパリオ」と呼ばれる弾丸を放出しながら素早く反転し、敵機にとっては厄介な存在です。
ザカート

ザカートは、無人戦闘機です。コードネームは「テレポーター」とされ、その名の通り突如として空中に現れるテレポート能力が最大の特徴です。ゲーム内では「エナジーランチャー」とも呼ばれ、黒い球状の形状をしています。この黒色は「負のイル・ドークト」という光を吸収する特殊な素材によるもので、これがザカートの謎めいた外見を強調しています。ザカートはソルバルウに向かって直進し、消失する瞬間にスパリオという弾を1発発射します。この攻撃はプレイヤーにとって予測が難しく、突然の出現と消失によって、防御が困難な状況を作り出します。ザカートの撃破時には100から300点の得点がプレイヤーに加算されます。ザカートはしばしば「アンドアジェネシス」と同時に登場することがあります。この組み合わせにより、ゲームの難易度が高まる場面も見られます。ゼビウスの世界において、ザカートの名称はゼビ語で「魔法」という意味を持ち、その神秘的な振る舞いと名前が結びついています。
ブラグザカート
ブラグザカートは、エネルギーブラスター型のキャラクターで、コードネームは「クラッカー」とされています。このキャラクターはガルザカートの開発失敗を踏まえて作られた進化形で、テレポート機能を有しており、より複雑かつ高度な攻撃を行います。外見的にはザカートに似ていますが、ブラグザカートは中央部が赤く発光し、エネルギーの集中度が非常に高いことが特徴です。このキャラクターは、突然テレポートで現れることができ、出現と同時に消失する際にソルバルウに向けて扇状に5発のスパリオと呼ばれる弾を放つ能力を持っています。攻撃方法は2種類あり、一つは時間経過とともに自動的に攻撃を行うタイプ、もう一つはソルバルウとの縦軸が合致した瞬間に攻撃を行うタイプです。ブラグザカートは、その攻撃パターンが一撃離脱型であり、単発のザカートに強引にエネルギーを充填して作られたことから、ゼビウス軍の中でも最強クラスの兵器とされています。プレイヤーにとっては、高ポイントを獲得できるターゲットであり、撃破時には600点から1,500点の得点を得ることができます。
ガルザカート

ガルザカートは、コードネーム「ブルズアイ」、その正式名称は「エナジーボンバーダー」とされています。このキャラクターは特定のエリアでのみ出現し、ゲームの中でも特に目立つ大型の敵です。得点は1,000点です。ガルザカートの最大の特徴は、その攻撃方法にあります。画面上方から登場し、中央付近で爆発すると、全方位に16発のスパリオと、追尾式のエネルギー弾である4発のブラグスパリオを放出します。これにより、画面上の広範囲を攻撃することが可能です。ただし、このキャラクターは多弾化に伴う質量増加のためにテレポート能力を失っており、直線的な飛行パターンをとるため、プレイヤーに迎撃されやすくなっています。このキャラクターの名前「ガル」は古代語で「大きい」という意味があります。
ギドスパリオ

ギドスパリオは、「ロングレンジザッパー」というコードネームが付けられています。このキャラクターは、高速で飛来する遠距離弾「エナジーブラスト」を使用することが特徴です。ギドスパリオの名前の由来は古代語で「速いもの」という意味の「スパリオ」から来ており、その名の通り非常に速い速度でプレイヤーに向かってきます。ギドスパリオを破壊すると得られるポイントは10点です。また、このキャラクターは通常4から6個が同時に出現し、プレイヤーに対する圧力を高める役割を担います。エナジーブラストはエネルギーの集中が甘く、プレイヤーはザッパーを使用してこれを相殺することが可能です。
バキュラ

バキュラは破壊できません。何発撃っても消えず、押し戻すこともできません。ザッパーは使わず、板同士の隙間へ自機を合わせます。抜けた後は画面端へ残らず、次の列に備えて中央へ戻します。
地上物の攻略
地上物は、弾を撃たない施設と、ソルバルウを攻撃する兵器に分かれます。空中敵と地上砲火が重なると避けにくくなるため、射撃する地上物を優先して破壊します。
| 地上物 | 得点 | 主な性質 |
|---|---|---|
| バーラ | 100点 | 攻撃しない小型施設 |
| ガルバーラ | 300点 | 大型の非武装施設 |
| ゾルバク | 200点 | 破壊すると敵編隊の強さを抑えられる |
| ログラム | 300点 | 砲口を開閉しながら弾を撃つ |
| デロータ | 1,000点 | 素早く射撃する固定砲台 |
| ガルデロータ | 2,000点 | 大型で高得点の固定砲台 |
| ドモグラム | 800点 | 決められた経路を移動しながら射撃する |
| グロブダー | 200~10,000点 | 型によって移動、回避、得点が異なる |
バーラ

バーラは、エネルギーステーションで、コードネームは「ピラミッド」とされています。このオブジェクトは、ピラミッドを模した四角錐型の形状をしており、地上に設置されています。バーラは攻撃能力を持たず、ゲーム中でプレイヤーが破壊することで100点のスコアを獲得することができます。このキャラクターの主な機能は、ESP(エネルギー)の蓄積です。
ガルバーラ

『ガルバーラ』は、エナジーベースとも呼ばれ、コードネームは「ビッグ」とされています。このキャラクターは、大型のエネルギー貯蔵庫として機能しています。得点は300点が与えられ、プレイヤーにとっては比較的高得点の対象となります。ガルバーラは攻撃を行うことはありません。
ゾルバク

ゾルバクは、コードネーム「スカイライト」とも呼ばれています。このキャラクターの主な役割はゼビウス軍の情報収集システムとして機能することで、本体は攻撃を行う能力を持っていません。形状はドーム型で、その特徴としては明滅する赤い帯があります。この赤い帯は、ゾルバクが活動中であることを示しています。ゾルバクの破壊に成功すると200点のスコアが得られます。さらに、このキャラクターを破壊することには戦略的な意味もあります。具体的には、ゾルバクを破壊することで敵の攻撃が減少し、ゲームの難易度が一時的に下がるとされています。ただし、破壊することで空中物出現テーブルが一定値戻され、場合によってはさらに強力な敵が再出現するリスクも伴います。
ログラム
ログラムは、スフィアーステーション(sphere station)またはコードネーム「ドーム」とも呼ばれています。得点は撃破すると300点を獲得できます。ログラムの全体の形状は球形で、その下半分は地中に埋設されており、固定対空砲台として機能します。内部で弾丸としての「スパリオ」を生成し、装甲の一部を開いてこれを発射します。射出口が開いている間は新たな弾丸を生成できないため、連射性能には劣りますが、ゲームが進行するにつれてスパリオの発射頻度は高まります。このキャラクターの名称「ログラム」は、古代語で「球」を意味することから名付けられています。球体を模したデザインと機能が、この名前の由来を物語っています。
デロータ

『デロータ』は、ゼビウス軍の防衛拠点として機能する八角台型の対空砲台であり、その形状はエネルギー貯蔵施設「バーラ」にスパリオ発生器が取り付けられた形をしています。このキャラクターの特徴は、U字型の窪みからスパリオと呼ばれる弾丸を連射する能力にあります。連射の際にタイムロスが少ないため、プレイヤーにとっては厄介な存在となっています。デロータを撃滅した際は1,000点を獲得できます。
ガルデロータ

『ガルデロータ』は、コードネームは「ダイザ」とされています。このキャラクターは、大型対空砲台として設計されており、ゲーム中のプレイヤーに対して高い脅威を与える存在です。ガルデロータは、バキュラ製のエネルギー増幅器を利用してその攻撃力を向上させたモデルで、主に上部が破壊可能とされています。これにより、プレイヤーはガルデロータの上部を狙って攻撃を行う必要があります。ガルデロータが特に危険なのは、プレイヤーがこれを撃破しなかった場合、画面スクロールの限界ギリギリまで強力なスパリオ攻撃を仕掛けてくる点です。この攻撃はプレイヤーの機動を大きく制限し、ゲームの進行に大きな障害となり得ます。ゲーム中でガルデロータを撃破すると、プレイヤーは2,000点のスコアを獲得することができます。
ドモグラム

『ドモグラム』は、移動対空砲台キャラクターで、コードネームは「スライダー」とされています。形状は球状で、主に整地された地上を移動する能力を持っており、ホバーリング機能がこれを支えています。ただし、海上には現れず、川を渡ることのみ可能です。このキャラクターは常に移動を続けるため、プレイヤーはブラスターが発射から着弾までの時間を考慮して、ドモグラムの動きを予測して攻撃を行う必要があります。ドモグラムの名称は、「ドム」という接頭語が「動く」という意味を持つことから、「動く球」を意味しています。ゲーム内での得点は800点と設定されており、ドモグラムを撃墜することでスコアを獲得できます。複数のドモグラムが集まると特徴的な動きを見せることがあり、これらは「盆踊り」や「フォークダンス(マイムマイム)」などの俗称で呼ばれる場面も存在します。これらは主にエリア7やエリア10で体験することができます。
ボザログラム

『ボザログラム』は、コードネームは「ドームアレイ」とも呼ばれています。このキャラクターは、「ドームネットワーク」の一部であり、その特徴は中央部にある「コントロールコア」を囲むように4つの砲台「ログラム」が連結されている構造です。この連結された構造は、古代語で「ボザ」と表され、「連結した」という意味を持っています。ボザログラムの得点構造は、中央のコントロールコアを攻撃し一気に全体を破壊すると2,000点を獲得できます。一方で、外側の砲台部分のみを個別に撃破すると、それぞれ300点が加算。最高得点は2,600点となり、これは中央のコントロールコアと砲台全てを破壊した場合に達成可能です。
グロブダー

『グロブダー』は、水陸両用の輸送車キャラクターです。このキャラクターの形状は戦車を思わせるデザインですが、通常の戦車とは異なり、履帯ではなく「螺旋状にフィンの付いたフロート」を使用して走行します。このユニークな走行装置により、陸上だけでなく河川や海上も自由に移動することが可能です。グロブダーは主に資材輸送やパトロール任務に使われており、特にゼビウス本星では重要な役割を担っていますが、地球では有人兵器の搭乗員輸送として利用されています。グロブダーには攻撃能力はありませんが、移動するもの、静止しているもの、またはブラスターの発射や照準を感知して回避行動を取るなど、さまざまな行動パターンが設定されています。このキャラクターの得点は状況に応じて200点から最大10,000点が得られます。
難易度の変化
敵の強さはエリアだけで決まりません。ノーミスで高得点を維持すると、敵数や射撃型の割合が増え、上位ザカートやブラグザカートも出やすくなります。
ミスをすると、標準難易度では敵編隊が弱まります。さらに失機数が増えることで、その後の成績による難易度上昇も緩やかになります。ただし、最高難易度設定では、ミスによる直接的な低下はありません。
ゾルバクを一基壊すたびに、敵編隊の強さが少し下がります。複数を一発のブラスターでまとめて壊せば、その数だけ効果が重なります。
敵編隊は、進行に合わせて単純に強くなり続けるわけではありません。激しい編隊が続いた後に一時的に軽くなる区間もありますが、その先で再び射撃型や上位敵が増えます。
スコア仕様
スコアは10点単位で加算され、一の位は常に0です。表示できる最高得点は9,999,990点で、そこへ到達すると最大値のまま止まります。
| 対象 | 得点 | 備考 |
|---|---|---|
| ソル | 出現2,000点、破壊2,000点 | 一本につき合計4,000点 |
| スペシャル | 出現1,000点 | 取得報酬は残機または10,000点 |
| ブラグスパリオ | 命中ごとに500点 | 破壊できず、命中後も追尾を続ける |
| ボザログラム中央 | 2,000点 | 周囲のログラムは各300点 |
| アンドアのアルゴ | 各1,000点 | 4門を個別に破壊できる |
ボザログラムは中央部と四つのログラムで構成されています。中央部を壊すと周囲は誘爆しますが、誘爆したログラムには得点が入りません。中央部と隣接するログラム二基へ同時に当てると、最高2,600点を取れます。
上級者向けの稼ぎとして、ブラグスパリオへの連続撃ち込みがあります。ザッパーを当てるたびに500点が入りますが、ブラグスパリオ自体は消えません。画面内へ残すほど危険が増すため、生存優先なら早めに画面外へ誘導します。
残機とボーナス
残機設定は1機、2機、3機、5機から選ばれ、標準は3機です。画面に表示される残機は予備のソルバルウ数で、現在操作している一機は含まれません。
ボーナス残機の条件は筐体設定で変わります。最初のエクステンドは10,000点または20,000点が中心です。その後も一定得点ごとに増える設定と、二回だけ増える設定があります。
| 代表設定 | 条件 |
|---|---|
| 継続型 | 10,000点、40,000点、以後40,000点ごと |
| 標準的な別設定 | 20,000点、60,000点、以後60,000点ごと |
| 回数限定型 | 20,000点と60,000点のみ |
| ボーナスなし | 残機増加なし |
ゲームセンターごとに設定が異なるため、同じ得点でも残機が増えないことがあります。最初のエクステンドが10,000点か20,000点かを確認しておくと、その後のスコア計画を立てやすくなります。
ソルの狙い方

ソルは地中に隠されており、通常は見えません。決められた地点へブラスターを撃つと2,000点が入り、地面から姿を現します。完全に出現した後、もう一度ブラスターを当てると、さらに2,000点を得て破壊できます。
ソルが完成するまでには約2秒かかります。一発目を当てた直後に同じ場所へ撃つと、2発目が早すぎます。一発目は画面上側で当て、ソルがせり上がっている間に自機を少し下げると、完成後の二発目を狙いやすくなります。
| エリア | 有効本数 | 配置の傾向 |
|---|---|---|
| エリア1~8 | 13本 | 一度に1~2本が中心 |
| エリア9 | 4本 | 斜めに並ぶ |
| エリア10 | 8本 | 4本ずつ2列に並ぶ |
| エリア11 | 6本 | 終盤に斜め配置がある |
| エリア12 | 4本 | 2×2の密集配置 |
| エリア13 | 2本 | 右端付近に横並び |
| エリア14 | 0本 | ソルは配置されていない |
| エリア15~16 | 8本 | 各エリア4本 |
通常プレイで出現するソルは全45本です。エリア6にはもう一本分の配置がありますが、実際の進行ではソルとして現れません。初回のエリア1から16までに、すべての有効なソルを出現・破壊すると合計180,000点になります。

























エリア12のソル4本同時命中は、位置を覚えた後に狙う高難度の稼ぎです。一発目で4本へ当てると8,000点、出現後の2発目でも8,000点となり、合計16,000点を狙えます。
スペシャル
スペシャルはエリア1、3、5、7に一つずつ配置されています。初回の全16エリアでは合計4個です。エリア7以降を周回するため、2周目からはエリア7の1個が繰り返し現れます。




出現地点は完全固定ではありません。スペシャルが現れる前にソルバルウを画面の片側へ寄せると、自機に近すぎる候補が外れ、反対側へ出やすくなります。必ず同じ場所へ出せるわけではありませんが、探索範囲を狭める方法として使えます。
ブラスターを当てて姿を出した時点で1,000点です。その後、ソルバルウで接触して取得します。筐体設定によって、取得時に残機が一機増えるか、10,000点が加算されるかが変わります。
| 設定 | 出現時 | 取得時 |
|---|---|---|
| 残機設定 | 1,000点 | 残機1機追加 |
| 得点設定 | 1,000点 | 10,000点 |
得点設定では一個につき合計11,000点になり、初回4個をすべて取得すると44,000点です。アーケード版に5個目のスペシャルはありません。
アンドア攻略

アンドアジェネシスは、エリア4と9に一体、エリア14に二体出現します。周囲にはアルゴと呼ばれる砲台が四門あり、それぞれが独立して弾を撃ちます。
安全を優先するなら、中央部を早めに破壊して要塞を退場させます。スコアを狙うなら、先に四門のアルゴを一門ずつ壊し、最後に中央へブラスターを当てます。中央部を先に壊すと、残ったアルゴは誘爆し、その分の得点が入りません。
| 出現地点 | アルゴ4門 | 中央部 | 最大合計 |
|---|---|---|---|
| エリア4 | 4,000点 | 4,800点 | 8,800点 |
| エリア9通常進行 | 4,000点 | 4,200点 | 8,200点 |
| エリア9再開 | 4,000点 | 4,010点 | 8,010点 |
| エリア14通常進行 | 4,000点 | 4,400点 | 8,400点 |
| エリア14再開 | 4,000点 | 4,010点 | 8,010点 |
中央部は、同じ見た目でも出現したエリアによって得点が異なります。エリア9と14では、途中から再開した場合に中央部の得点が低くなります。得点狙いでは、ミスせず通常進行で到達した方が有利です。
ミス後の再開
ミス後にどこから再開するかは、エリア内で倒された位置によって決まります。前半から中盤でミスすると同じエリアの開始地点へ戻り、後半まで進んでいれば次のエリアから再開します。
境界はエリアのおよそ79%付近です。エリア16後半でミスして次エリア扱いになった場合は、エリア7から再開します。
この性質を利用し、難所の終盤で意図的にミスして次エリアへ進む方法もあります。標準難易度では敵編隊も弱まるため、残機に余裕があれば立て直し策になります。ただし、境界より前でミスすると、同じエリアを最初からやり直します。
エリア進行
エリア1から4は、基本操作と序盤の隠し要素を覚える区間です。エリア1ではソルとスペシャルを確認し、終盤のボザログラムでは複数同時命中を狙えます。エリア2はログラムとドモグラムが増えるため、移動地上物への先撃ちを覚えます。エリア3ではバキュラの隙間を小さく抜け、エリア4では最初のアンドアジェネシスへ挑みます。
エリア5から8は、地上物の移動と射撃が激しくなります。エリア5はグロブダーが多く、追い回すより進行先へ撃つ方が安全です。エリア6ではボザログラムとガルデロータを早めに処理します。エリア7は周回の開始地点で、ゾルバクを壊して敵編隊を抑えます。エリア8はドモグラムが特に多く、照準を経路の先へ置き続けます。
エリア9から12は、固定空中編隊と高密度地上戦が続きます。エリア9ではガルザカートを残すと16方向弾とブラグスパリオが重なります。出現直後からザッパーを集中し、先に本体を処理します。エリア10はソルが8本あり、位置を覚えるほど得点を伸ばせます。エリア11はバキュラと斜めソル群が重なるため、画面端へ寄りすぎないようにします。エリア12ではソル4本同時命中や、デロータとゾルバクへのまとめ撃ちを狙えます。
エリア13から16は、生存を優先したい区間です。エリア13は特殊編隊と画面下方からの敵に注意します。エリア14は通常地上物がなく、対空戦と二体のアンドアへ集中します。エリア15はドモグラムとゾルバクが多く、地上火力を早めに減らします。エリア16はイベント数が多く、上位編隊と1,500点ブラグザカートが登場します。危険な稼ぎを見送り、エリア7への周回につなげます。
エリア1

スタート地点では、空中の敵であるトーロイドが登場します。トーロイドはポイント30点で、薄いドーナツ型の形状をしています。直線的に進むと、プレイヤーと同軸になった際には横方向へ逃げていく特徴があります。また、ゲームが進行すると、スパリオと呼ばれる弾を撃ってきますので、注意が必要です。エリアの中盤ではタルケンが出現します。タルケンはポイント50点のスカウトシップで、直線飛行後に一時停止し、スパリオを発射します。この敵は高精度で攻撃を仕掛けてくるため、素早い対応が求められます。進行すると、グロブダーという戦車形状の敵が3台停止している場所に到着します。これらは動かないため直接の脅威ではありません。さらに進むと川が現れ、この川のどこかにスペシャルフラッグが出現します。スペシャルフラッグは通過することで1機追加または10,000点を獲得できるため、積極的に獲得を目指しましょう。フラッグの出現位置はランダムですが、画面の左右どちらかに寄ることで、出現位置を反対側に限定することができます。エリア1の最後には、ボサログラムが待ち受けています。これは連結対空砲台であり、中央のコントロールコアを攻撃することで一気に破壊可能です。ポイントは300から2,600点となっており、中央部を正確に狙うことが重要です。エリア1にはソルが2本存在し、これらは地中に埋設された構造体です。ブラスターの照準が反応するため、照準が合った場所を攻撃してソルを出現させ、再度攻撃することで破壊し、ポイントを獲得できます。
エリア2

エリア2の序盤では、ドモグラムが登場します。ドモグラムは移動対空砲台で、地上を移動しながらソルバルウに向けて攻撃を仕掛けます。この敵は動きが予測しにくく、ブラスターの発射から着弾までの予測射撃が重要です。また、エリアの前半部にはログラムが点在しています。ログラムは固定対空砲台で、スパリオを発射します。発射頻度が高くなるため、敵の攻撃パターンをよく観察し、隙を見て攻撃することが必要です。前半から中盤にかけては、ログラム、ドモグラムに加え、空中の敵が激しく攻撃してきます。エリア2の最終地点では、デロータが2つ、ログラムが2つという激しい攻撃が待ち受けています。デロータは対空砲台で、スパリオの連射機能を持っており、非常に危険です。この地点では、迅速にデロータとログラムを破壊することが重要です。エリア内にはソルが2本存在します。
エリア3

エリア突入時にはバキュラが登場し、中盤付近まで出現し続けます。バキュラは攻撃しても破壊することができないため、避けることに集中する必要があります。中盤付近の湖の入江のX軸一帯にブラスターを使用すると、スペシャルフラッグが出現する可能性があります。このフラッグを通過することで残機が増えるか、ポイントが大幅に加算されます。地上絵付近ではジアラが出現することがあります。ジアラはトーロイドの高速発展型で、機動性が高く、攻撃も繰り出してくるため、迅速な対応が必要です。スパリオを撃つことがあるため、攻撃を避けつつ、素早く対処することが重要です。エリアの最終地点にはガルデロータが待ち構えています。大型対空砲台であるガルデロータは、強力なスパリオを撃ちますが、上部のみ破壊可能です。撃ち逃すとスクロールアウトギリギリまで攻撃を続けるため、速やかに破壊することが攻略のカギとなります。エリア内にはソルが2本存在します。
エリア4

エリア4では、序盤にドモグラムと空中の敵が複合攻撃を行います。中盤では、アンドアジェネシスが初めて登場します。これは超大型浮遊要塞で、ザカートなどの空中物を伴って現れます。アンドアジェネシスは4門の砲台「アルゴ」からスパリオを連射して攻撃し、コア部分が弱点です。ブラスターでコアを破壊するとアルゴも誘爆し、要塞全体が無力化されますが、アルゴのポイントは加算されません。コア破壊に失敗すると、アンドアジェネシスは一定時間経過後に画面上方へ撤退していきます。アンドアジェネシス撃破後は、エリア4の最終地点までゾシーや他の空中の敵の攻撃が続きます。ゾシーは無慣性飛行体で、周囲のフィンを回転させながら不規則に移動・反転し、スパリオを撃ってきます。エリア4には「ソル」が1本存在しています。
エリア5

エリア5は海上が舞台となる戦闘エリアで、複数の段階にわたる攻撃が特徴です。エリアの開始直後、ガルデロータによる攻撃が埠頭から始まります。海上では、タルケンなどの兵器が攻撃を仕掛け、グロブダーが海上を移動しています。この部分では、空中戦がメインとなります。中盤には埠頭の先端のX軸一帯にスペシャルフラッグが隠されています。埠頭を過ぎた後は、地上及び空中からの攻撃が激化します。特に空中からはトーロイドやジアラなどが高速で接近し、横方向に逃げながら攻撃を行います。エリアの最後には、ドモグラムが3台とガルデロータが待ち構えています。ドモグラムは移動対空砲台として機能し、その動きを予測しながら攻撃を仕掛ける必要があります。このエリアでの戦略としては、動きを予測し、ブラスターの発射タイミングを計ることがカギを握ります。エリア5にはソルが2本存在しています。
エリア6

前半では「ドモグラム」が道路を移動しながら攻撃してきます。ドモグラムは移動対空砲台で、常に動いているため攻撃を予測してブラスターを撃つ必要があります。中盤に入ると「ザカート」が登場します。ザカートはテレポート能力を持つ黒い球状の敵で、突如現れては消える特性を持ちます。エリアの最後には、3台の「ログラム」と2台の「ガルデロータ」が待ち構えています。ログラムは固定対空砲台であり、スパリオを連射してきます。一方、ガルデロータは大型対空砲台であり、上部だけが破壊可能です。これらの敵は特に強力なため、画面を横断しながらスパリオをかわし、効率良くブラスターで応戦することが重要です。エリア6にはソルは1本存在します。
エリア7

全般的に難易度が低いエリアです。最初から終盤まで、バキュラが登場し続けます。バキュラは破壊不能の敵であり、接触するとソルバルウが破壊されますので、注意が必要です。バキュラは画面上方から出現し、ゆっくりと画面下方へと移動していきます。攻撃は行わないため、避けることに集中しましょう。前半の中間地点付近では、ドモグラムが6台登場します。これらのドモグラムは時計回りに移動しながらスパリオを撃ってくるため、動きを予測して回避することが重要です。このエリアにはソルが2本存在します。
エリア8

エリア8に突入すると、ジアラなどが出現します。ジアラはトーロイドの高速発展型であり、キリモミ飛行をしながら横方向へ逃げる特徴があります。スパリオを撃つタイプと撃たないタイプが存在するため、どちらかの行動パターンを見極める必要があります。次に、4台のログラムと2台のゾルバクが配置されています。続いて、ガルデロータとログラム、バーラが十字状に配置されています。ガルデロータは大型対空砲台で、上部のみ破壊可能であり、撃ち逃すとスクロールアウトギリギリまでスパリオを撃ってくるため、速やかに対処することが重要です。エリアの中盤では、キドスパリオが出現します。この敵は遠距離から高速で飛来しますが、ザッパーで相殺することが可能です。エリアの最終地点には2台のデロータが設置されています。デロータを迅速に破壊することで、エリアのクリアがスムーズになります。このエリアにはソルは1本存在します。
エリア9

エリア9に入ると直ぐにゾシーが出現します。ゾシーは空中を不規則に移動しながら攻撃を仕掛けてくるため、予測不能な動きに注意が必要です。エリアの中盤ではシオナイトが合流し、その後、ガルザカートが登場します。ガルザカートは大型の多弾ザカートで、画面上方から登場し、全方位に16発のスパリオと4発の追尾式エネルギー弾「ブラグスパリオ」をばら撒くため、早々に撃滅するか、距離を置いて弾を見切るかの対応が必要です。次にアンドアジェネシスが登場します。アンドアジェネシス登場後には、ブラグザカートやタルケン、ジアラなどの戦闘機が出現し、集中攻撃を仕掛けてきます。特にブラグザカートはテレポート可能な多弾ザカートで、テレポート後すぐに扇状に5発のスパリオを放つため、常に警戒が必要です。エリア9にはソルが4本存在します。
エリア10

エリア10に入ると、タルケン、ジアラ、ゾシーなどの戦闘機が登場します。進むと、8台のドモグラムが登場します。ドモグラムは移動対空砲台で、常に動いているため、動きを予測して攻撃することが重要です。8台のドモグラムを過ぎると、ガルザカートが3つ連続で登場します。ガルザカートは大型の多弾ザカートで、画面上方から現れ、全方位にスパリオと追尾式エネルギー弾をばら撒きます。エリア10の後半では、地上絵を越えたあたりに8本のソルが隠れています。最終地点には、4台のデロータが設置されています。4台からのスパリオの連射は激しく、確実にデロータを仕留めることが必須です。
エリア11

エリア11の入り口でバキュラが登場し、進行を妨げます。早々にボザログラムが配置されていて、注意が必要です。中央のコントロールコアを狙うことで一発で全体を破壊することが可能です。狙いを定める際は、バキュラの動きを常に意識し、砲火の間隙を見計らって攻撃します。このエリアではソルが6本存在します。
エリア12

開始時、4台のデロータが配置されており、これらの対空砲台はスパリオの連射機能を備えています。連射のタイムロスが少なく、攻撃が非常に厳しいです。エリア中盤には、トーロイドとテラジなどの敵戦闘機が登場します。最終地点近くでは、再び4台のデロータが配置された後、ガルデロータと2台のドモグラムが登場します。ガルデロータのスパリオ攻撃は非常に強力で、撃ち漏らすと非常に危険です。ソルは4本存在します。
エリア13

エリアの開始時には3台のデロータが配置されており、そのすぐ先にも2台のデロータが待ち構えています。これらのデロータは、スパリオの連射機能を持ち、高い攻撃力を誇る防衛拠点です。同時に、ブラグザカートが登場します。前半の海上戦では、2台のガルデロータが配置されており、トーロイドや他の戦闘機が襲来します。トーロイドは動きが遅めですが、回避行動時にスパリオを撃つため、油断は禁物です。海上の敵に対しては、ブラスターを積極的に使用し、可能な限り早期に撃破を目指すことが効果的です。後半では、ゾシー、カピ、ジアラ、ギドスパリオなどの敵機が登場します。特にゾシーは不規則に移動し、スパリオを撃つため、予測が困難です。このエリアにはソルは2本存在します。
エリア14

開始時にはバキュラとブラグザカートが登場します。バキュラは攻撃をしてこないものの、破壊は不可能です。一方、ブラグザカートはテレポート能力を持ち、現れるやいなや扇状にスパリオを放ってくるため、迅速に対応する必要があります。その後、アンドアジェネシスが現れます。アンドアジェネシス撃破後、シオナイトが合流。後半には再びアンドアジェネシスが登場するため、同様の戦略で迎え撃ちます。エリア全体を通して、ザカートの攻撃にも注意が必要です。エリア14にはソルは存在しません。
エリア15

エリアの開始早々に登場するドモグラムに注意が必要です。この敵は移動対空砲台であり、頻繁にスパリオを発射します。全般的に、エリア内にはドモグラムやログラムが配置されており、これらはスパリオの発射間隔が短いです。エリアの最終地点では、デロータ4台とガルデロータ1台が配置されています。これらの敵はスパリオの連射機能を備えており、集中的な攻撃を仕掛けてきます。エリア15にはソルは4本存在します。
エリア16

『ゼビウス』の最終エリアです。開始時にはテラジが登場し、これを迅速に撃破することが重要です。序盤には、デロータ、ドモグラム、ログラムが配置されており、これらを早急に破壊しなければ、画面が弾幕で埋め尽くされてしまいます。さらに、タルケン、ジアラ、ザカートなどの戦闘機も同時に出現するため、対空と対地の両面での対応が求められます。中盤から後半にかけては、敵軍の最終防衛ラインとして、川の先に設置された6台のログラムとガルデロータが待ち構えています。ここを突破するためには、集中的な火力と精密な操作が不可欠です。その先の地帯では、4台のデロータとジアラ、さらに2台のガルデロータがプレイヤーを迎え撃ちます。エリア16にはソルが4本存在します。エリア16をクリアするとエリア7に戻り、以降はループします。
隠し要素
エリア1の開始時にソルバルウを画面右端へ寄せ、ブラスターを撃ち続けると、開発者メッセージが表示されます。
| 隠し要素 | 内容 |
|---|---|
| 開発者表示 | エリア1右端でブラスターを撃ち続ける |
| スペシャル誘導 | 出現前に片側へ寄り、反対側へ出る確率を高める |
| デスワープ | エリア後半でミスし、次エリアから再開する |
| ブラグ稼ぎ | ブラグスパリオへザッパーを繰り返し当てる |
| 複数破壊 | 一発のブラスターを複数の地上物へ重ねる |
長年語られてきた噂の中には、アーケード版に存在しないものもあります。バキュラの256発破壊、5個目のスペシャル、地上絵による70,000点ボーナス、小型アンドアジェネシスや宇宙へのワープは、通常進行では発生しません。
攻略まとめ
『ゼビウス』では、画面中央付近を保ち、敵弾を片側へ引きつけてから反対へ切り返す動きが基本になります。ザッパーは遠距離で使い切らず、敵編隊が正面へ入る時機に合わせます。ブラスターは着弾までの遅れを見越し、固定地上物には早め、移動地上物には進行先へ撃ちます。
ゾルバクは得点よりも敵編隊を抑える効果を重視します。バキュラは撃たずに隙間を抜け、アンドアジェネシスは安全重視なら中央、スコア重視ならアルゴから破壊します。
得点を伸ばす段階では、ソルとスペシャルの位置を覚え、ボザログラムや密集地上物への同時命中を狙います。ただし、ノーミスで進むほど敵編隊は激しくなります。危険な稼ぎを見送り、残機を次のエリアへ運ぶ判断が周回後の生存につながります。
サウンド
『ゼビウス』のサウンドは、シンプルでありながらも強烈な印象を残す設計が特徴です。
ゲームスタート時の楽曲
テンポは比較的速く、スピーディーな展開が印象的です。メロディは8分音符が連続する構造で、一定のリズムを保ちながら進行しており、短いフレーズが反復されることで耳に残る印象を強めています。リズムパターンが単調にならないよう、ところどころに音階の跳躍や連符を含めることで変化が加えられています。
ゲーム中の楽曲
テンポは中程度で、一定のリズムが保たれています。メロディラインはシンプルながらも力強く、低音と高音の交互の動きが目立ちます。特に音階の上下の動きが続くことで、ゲームの進行中にプレイヤーが集中力を保つ助けとなるような音楽設計となっています。左右に広がる音の動きは、ゲーム内の動きやアクションを連想させるものであり、音楽とゲームプレイが一体となった体験を提供します。
ハイスコア更新時のネームエントリーの楽曲
このメロディは、テンポが速く、軽快でシンプルな構成となっています。リズムは非常に規則的で、短い音符が繰り返されることで一貫したテンションを維持しています。メロディは明確で、細かく区切られたフレーズが規則的に配置されており、聞き手に強い印象を与えます。
©1983 ナムコ

