アーケード版『海底宝探し』は、1980年にナムコから発売された固定画面型のアクションゲームです。本作は開発元がユニバーサル社(後のユニバーサルエンターテインメント)であり、ナムコがライセンスを受けて販売を行いました。プレイヤーは画面上部の船から潜水士を操作して海中へと潜り、サメなどの危険な海の生物を避けながら、海底に沈んでいる千両箱を回収して再び船へと戻ることが目的となります。一度に持ち帰れる宝の数には制限があり、深く潜るほどリスクが高まるという駆け引きが楽しめます。シンプルなルールながらも、サメの予測しづらい動きや、宝を手に入れた後の帰還時の緊張感がプレイヤーの挑戦意欲をかき立てました。黎明期のビデオゲームにおいて「探索と回収」という要素を分かりやすく提示した、親しみやすい一作です。
©1980 NAMCO
