アーケード『カルノフ』攻略ガイド|9種のアイテムの使い方、火力強化と全9シーン・最終ボス戦のポイント

カルノフ

『カルノフ』は、1987年にデータイーストが発売したアーケード用のスクロールアクションゲームです。口から火を吐く主人公カルノフを操り、各地のボスが持つ地図片を集めて財宝を目指します。街や遺跡、水中、迷宮へと舞台が変わり、敵への攻撃と地形の突破を組み合わせて進む冒険です。

攻略の軸になるのは、9種類のアイテムの使い分けです。高所へ届くはしご、障害物を壊す爆弾、空を飛ぶ魔法の翼など、装備によって通れる場所や戦い方が変わります。強い武器を持つだけでなく、使う場所と回収の機会を見極めることが、先へ進む助けになります。

最初に覚えたいのは、アイテムを選んで使う操作と、ミスで失う能力の違いです。地形に合う装備を選べれば、ジャンプだけでは越えにくい区間にも対応できます。

目次

ゲーム概要

カルノフを横から見る画面で、左右への移動とジャンプを使って進みます。塔を登る場面などでは、縦方向にも画面が動きます。プレイ人数は1人、または2人交互です。各シーンのクリア条件は、ボスを倒したあとに現れる地図片を取ることです。9枚を集める冒険はシーン9で完結し、終了演出へ進みます。通常の進行でシーン1へ戻る周回はありません。

画面の見方

カルノフの口から放たれる攻撃で敵を狙い、敵本体や敵弾、足場の切れ目を避けます。画面上部には時間と装備、下部には残機と得点がまとまっています。

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表示位置と意味
TIME上部左。残り時間を示します。
オプション欄上部中央。9種類のアイテムの所持状態や選択状態を示します。
Kマークの数上部右。残機を増やすために集めた数です。
顔の隣の数字下部左。操作中の1人を除いた予備の残機数です。
1UP・2UP下部。各プレイヤーの得点を示します。
TOP下部右。最高得点を示します。

残機の数字が0でも、操作中のカルノフがいる間はプレイを続けられます。また、表示は9で止まりますが、残機そのものが9人を上限とするわけではありません。

操作方法

操作は8方向レバーと、ファイヤー、ジャンプ、オプションの3ボタンです。移動中にもアイテムの選択が変わるため、使う直前にオプション欄を見る習慣を付けておくと役立ちます。

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操作内容攻略での使い方
レバー左右左右移動と通常アイテムの選択使いたいアイテムが選ばれているか確認します。
レバー上下はしごの昇降など高所や上下につながる道を移動します。
レバー下しゃがむ姿勢を低くして攻撃する場面に使います。
ファイヤー向いている側へ攻撃空中でも撃てるため、高い位置の敵を狙えます。
ジャンプ跳び上がる段差や穴を越え、攻撃する高さを変えます。
オプション選択中のアイテムを使う地形の突破や強力な武器への切り替えに使います。

ファイヤーは、押しっぱなしで撃ち続ける操作ではありません。続けて攻撃するときはボタンを押し直します。ジャンプとオプションも、押し直すことで次の操作を受け付けます。

レバーが8方向でも、通常ショットを好きな方向へ撃ち分けられるわけではありません。基本は左右への攻撃なので、敵との高さをジャンプや足場で合わせます。

アイテムの使い方

オプション欄の左側5種類は、レバー左右で選んで使います。右側の魔法の翼、水中メガネ、魔法の仮面、トロッコは、対応する場所で点滅したときに使う装備です。

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アイテム効果と使いどころ
スピード・アップ通常の地上移動が2倍の速さになり、ジャンプ力も上がります。効果は一定時間です。
爆弾敵への攻撃や、壊せる木・壁の破壊に使います。所持上限は99個です。
はしご設置して高所へ登ります。回収すれば再び使えます。
ブーメラン敵を貫く強力な攻撃です。戻ってきたものを回収すると続けて投げられます。
火炎強力な炎を30発撃てます。弾を使い切ると効果が終わります。
魔法の翼一定時間、空中を移動できます。高所や飛行区間に使います。
水中メガネ水中の移動速度が2倍になります。上陸すると効果が切れます。
魔法の仮面対応する場所で隠しアイテムを見えるようにします。効果は一定時間です。
トロッコシーン4の線路で使い、高速移動しながら敵をひき倒します。

爆弾以外の8種類は、同じ未使用アイテムを拾っても所持数が積み増されません。爆弾で壊せる地形も限られるため、どの壁でも爆破して進めるわけではありません。

ブーメランは、オプションボタンで装備してからファイヤーボタンで投げます。飛んでいる間は次を投げられず、画面外へ失うと使えなくなります。回収するときは、戻る軌道に加え、周囲の敵にも目を配ってください。

通常ショットの強化

赤い玉を取ると、通常ショットの弾数が増えます。装備欄から使うアイテムとは異なり、拾った時点で攻撃が強化されます。

赤い玉の取得通常ショット
取得前1発
1個取得2発
2個以上取得3発

ブーメランや火炎に切り替えると、それまでの通常ショットの強化は失われます。両武器の使用中は赤い玉を取っても通常ショットが強化されず、ブーメランと火炎を同時に装備することもできません。

強い武器への切り替えは、強化済みの通常ショットを手放してでも使いたい場面かどうかで判断します。

敵とボスの動き

ボスは狙う高さや弾の避け方が異なります。後半には以前のボスが道中に現れたり、同じ種類を2体相手にしたりする場面もあります。

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敵行動と対応
テッポウ水跳ねながら移動し、壺から水弾を撃ちます。跳躍する本体と水弾の両方を避けます。
猛獣使いとライオン猛獣使いはナイフ、2匹のライオンは弾で攻撃します。猛獣使いを倒すとライオンが解放されます。
遅竜口から火球を撃ちます。弱点の頭へ攻撃が届く高さを取ります。
ギドラ三つ首の竜で、跳ねるように前進します。頭が弱点で、弾は着弾地点から周囲へ広がります。
ヘビ女魔体を伸ばし、上方からも弾を撃ちます。正面だけでなく頭上の射線にも注意します。

道中では、赤い岩投げ男への攻撃に注意が必要です。攻撃を受けた分だけ岩を投げ返すため、連打すると飛んでくる岩も増えます。攻撃を続ける前に、飛んできた岩を避ける余地を確保してください。

シーンと地形

進行先は街、遺跡、原野、洞窟、海、都市、ピラミッド、森、迷宮と変化します。主な地形と最後に戦う相手は次のとおりです。

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シーン主な地形終盤のボス
1・ザムナックの街建物と段差テッポウ水
2・遺跡塔、建物内部、地下猛獣使いとライオン
3・原野木、穴、地下通路遅竜、ギドラ
4・レシテの洞窟火山、ベルトコンベア、線路ヘビ女魔
5・海水中、島内部、陸地遅竜2体
6・都市高い塔、破壊できる柱ヘビ女魔2体
7・大ピラミッド3つの入口、階段、落石ギドラ
8・森樹木が並ぶ道遅竜
9・迷宮分岐、壊せる壁、狭い足場アラカタイ

スコア仕様

敵を倒して増やす得点と、Kマークを集めて増やす残機は別の仕組みです。残機を増やしたいときは、スコアだけでなく画面上部のKマーク数を見ます。

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項目数値・条件
スコア上限999,999点。上限に達すると、それ以上は増えません。
Kによる1UP標準設定では50個集めるたびに残機が1人増えます。
1UP条件の変更筐体設定により70個、90個、100個にも変わります。

1UPするとKマーク数は0に戻り、再び必要数を集められます。「50個」は50,000点という意味ではありません。寄り道でKマークを集めるか、残り時間を優先して進むかを判断してください。

残機とミス

標準の開始人数は3人で、操作中の1人と予備2人です。筐体設定では1人、5人、無限にも変更できます。

敵本体や敵弾への接触、落下、TIME切れでミスになります。TIMEが0になっても、予備の残機があれば再開できます。最後の1人を失った時点でゲームオーバーです。

ミス後は進行に応じた復活地点へ戻り、シーン9ではスタート地点から再開します。スコア、Kマーク数、未使用アイテムは残りますが、通常ショットの強化と使用中の能力、設置したはしごなどは失われます。

通常のシーンクリアでは、未使用の所持品に加え、通常ショットの強化も引き継ぎます。使用中の能力や設置物は持ち越せません。

ゲームオーバー後はコンティニューできます。受付中にクレジットを入れてスタートボタンを押すと、到達したシーンから続行します。ただし、スコア、Kマーク数、所持アイテムは0へ戻り、通常ショットも初期状態です。残機は開始時の設定へ戻ります。

最終ボスの注意点

アラカタイ戦に入ると、9種類の所持アイテムと使用中の能力が失われます。通常ショットの強化も消え、設置していたはしごもなくなります。通常のシーンクリアとは異なり、未使用の装備も持ち込めない戦闘です。

アラカタイは3か所の出現位置を移動し、周囲へ広がる弾とカルノフを狙う弾で攻撃します。通常ショットで戦うことを前提に、出現位置と飛んでくる弾を見て、攻撃する位置を調整します。

攻略の流れ

序盤の狙いは、はしごとスピード・アップを手に入れ、赤い玉で通常ショットを強くすることです。シーン1の高所では、画面を先へ動かしてからはしごをかけ直すと、赤い玉の回収を狙えます。ジャンプだけで届かないときは、はしごの位置を変えてください。

シーン2では塔を壊して建物内へ進みます。顔面像の目を攻撃すると、落ちる涙がKマークに変わります。残機を増やす機会ですが、回収中もTIMEに注意してください。

シーン3の穴は、木に登ってスピード・アップのジャンプで越える方法と、爆弾で木を倒して進む方法があります。地下通路へ入ったら、Kマークを集めてはしごで地上へ戻ります。終盤の連戦でブーメランを使うなら、最初の相手を倒したあとに回収し、次の相手へつなげてください。

中盤の狙いは、移動用アイテムを地形に合わせて使うことです。シーン4では火山やベルトコンベアを抜け、翼による移動とトロッコを利用します。トロッコは移動だけでなく、ヘビ女魔との戦闘にも使えます。

シーン5では水中メガネで移動を補い、ホタテやコンブの弾を撃ち消しながら進みます。水中ドラゴンを置き去りにすると追ってくるため、前へ進む前に倒しておきます。終盤の遅竜2体は水中ではなく、上陸後の相手です。

シーン6の塔では、途中のテッポウ水を先に倒してから上へ進みます。放置すると上まで追ってくるため、高所での移動中に敵を増やさないための対処です。頂上付近では翼を使い、行く手の柱は爆弾で壊します。

後半のシーン7では、途中のギドラを倒すと下の部屋への通路が開きます。通路を進み、遅竜のいる区画と落石区間を抜けて、最後のギドラへ向かいます。途中の戦闘が終わってもシーンクリアではないため、次の足場と進路を確かめてください。

シーン8では、終盤のアイテム回収とボス戦の位置が重なります。欲しい装備へ一直線に飛び込むと、戦闘中の相手に近づいてしまいます。爆弾以外で、同じ未使用装備をすでに持っているなら、追加で拾うために危険を冒す必要はありません。

終盤のシーン9では、分岐と狭い足場に加え、石人間、コウモリ、ミイラなどに対応します。壁を壊す爆弾とはしごを道中で使い、足場の先にいる敵を見てから進みます。最終戦へ持ち込む数を増やすより、使える装備で迷宮内のミスを減らしてください。

攻略まとめ

行き詰まったら、まず地形とオプション欄を見比べます。高所ならはしご、破壊できる障害物なら爆弾と、目の前の地形に合う道具を選んでください。専用装備の点滅も、使う場所を見分ける目印です。

寄り道の判断では、欲しいものが未所持の装備なのか、1UPにつながるKマークなのかを確かめてください。回収の価値と残り時間、敵との距離を比べることで、装備を集める場面と先へ進む場面を切り替えやすくなります。

© 1987 DATA EAST CORPORATION

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