『ネオ・ドラゴンズワイルド』は、配られたカードを交換してポーカーの役を作るビデオポーカーゲームです。ダイナが開発し、1999年3月19日に発売されました。ポケットカジノシリーズの1作で、通常のポーカーを手軽に遊ぶシンプルモードと、特別なボーナスを加えたオリジナルモードを収録しています。複数の相手と心理戦を行う対人ポーカーではなく、手札を見て残すカードを選び、完成した役に応じた配当を獲得する形式です。1回の勝負が短く、役の強さを覚えながら繰り返し遊べます。
勝負が始まると、プレイヤーへ複数のカードが配られます。次に、役へつながりそうなカードを残し、不要なカードを交換します。同じ数字を2枚そろえるペアや、同じマークを集めるフラッシュなど、完成した組み合わせによって配当が変化します。最初から役ができている場合は、無理にカードを交換しない方が結果を確保できます。役がない場合でも、同じ数字や同じマークが複数あれば、関連するカードを残すと成立の可能性を高められます。高配当の役だけを狙って毎回すべて交換するより、現在の手札から現実的な完成形を選ぶ判断が重要です。
シンプルモードはビデオポーカーの基本を把握したい人に向いています。オリジナルモードでは、ワイルドカードやボーナスに関わる独自要素が勝負へ変化を加えます。ワイルドカードは別のカードの代わりとして役へ組み込めるため、通常なら成立しにくい組み合わせも狙いやすくなります。ただし、最終結果には抽選が関わり、狙った役が毎回完成するわけではありません。本作はカード交換の判断と結果を短い周期で味わえる作品です。複雑な物語より、ポーカーの役作りや持ち点の増減を携帯機で楽しみたい人に適しています。
