アーケード版『バリケードIII』は、1977年4月にタイトーから発売されたアクションゲームです。本作は、移動した軌跡がそのまま壁(バリケード)になるという独創的なルールで人気を博した「バリケード」シリーズの展開において、国内の文献やリストにその名が記されている作品です。当時のタイトーは、アメリカのグレムリン・インダストリーズ社が開発した『ブロッケード』や『コモーション』といった陣取りゲームを、それぞれ『バリケード』『バリケードII』として日本市場に導入していました。本作はその一連のラインナップに続くものとして位置づけられていますが、具体的な仕様や海外での原典に関する詳細は、当時のビデオゲーム黎明期における極めて限定的な記録の中にのみ残されています。
©1977 TAITO CORP.