AC版『ヴィルディゴ』3D視点で体感する極限のフライトSTG

アーケード版『ヴィルディゴ』は、1985年にエキシディから発売された一人称視点のシューティングゲームです。本作は、当時としては極めて先進的なベクターグラフィックス(線画による描写)を彷彿とさせるワイヤーフレーム調の3D表現を採用しており、プレイヤーは航空機を操作して、起伏のある地表を飛行しながら敵を撃破していきます。ゲームタイトルが「めまい」を意味する通り、高度の変化や旋回による視界の揺れを疑似的に再現しており、アーケードゲームにおける3Dフライト体験の初期の試みとして知られています。エキシディが培ってきた技術力を、より本格的なシミュレーションの方向へと昇華させた意欲作です。

©1985 Exidy Inc