アーケード版『レッドセレクター』は、1982年にサンリツ電気株式会社よりリリースされたアーケード用のアクションゲームです。本作は、1980年代初頭のビデオゲーム黄金期において、当時のトレンドであった固定画面、または簡易的なスクロールを駆使したアクション要素を取り入れた作品です。サンリツ電気(後のシムス)が手掛けた初期のビデオゲームラインナップの一つであり、タイトルが示す「レッド(赤)」を象徴的に用いた視覚演出や、特定のターゲットを選択して攻略するようなゲーム性が盛り込まれていました。同時期に同社からリリースされた作品群と同様に、緻密なドット絵と独特のアルゴリズムによって構成されていますが、稼働店舗が限定的であったため、今日ではその詳細を知る者が少ない幻のタイトルとして扱われています。
©1982 サンリツ電気株式会社
