アーケード版『詰碁快勝』は、1982年11月にデータイーストから発売されたテーブルゲームです。本作は、同社のカセット交換式システムである「デコカセットシステム」向けに展開された、囲碁の「詰碁」を題材にした非常に珍しいタイトルです。プレイヤーは画面に提示された碁盤上の局面に対し、正しい着手を選択して問題を解いていく形式となっています。当時のアーケードゲーム市場はアクションやシューティングが主流でしたが、思考型の娯楽である囲碁をビデオゲーム化した本作は、知的好奇心を刺激する独自のポジションを確立していました。
