アーケード版『バルーンボンバー』の遊び方と攻略|1発ずつの射撃で足場を守る、得点と残機の基本ガイド

バルーンボンバー

『バルーンボンバー』は、1980年にタイトーから発売されたアーケード用の固定画面シューティングです。地上の高射砲を左右に動かし、上空を漂う風船爆弾を撃ち落として、次の面を目指します。

狙いどころは、風船と、その下に吊り下がった爆弾。どちらに弾を当てるかで、得点も、その後に必要な行動も変わります。風船を割れば爆弾が落ちてくるため、命中させた後も気を抜けません。

さらに、地面へ落ちた爆弾は穴を作り、高射砲の動ける範囲を狭めます。目の前の標的だけを追っていると、次の爆弾へ近づけなくなることもあります。足場を守りながら射線を合わせ、落下する爆弾を撃ち抜く判断が、このゲームの面白さです。

操作は左右移動と射撃だけですが、撃った弾が残っている間は次の一発を撃てません。ここでは画面と操作の基本から、狙う部位による得点差、残機が増える条件、面が進んだ後の立ち回りまで紹介します。

目次

ゲーム概要

1面に登場する風船爆弾は6個で、面の始まりに航空機が配置します。吊り下げ爆弾を直接撃つか、風船を割って標的を減らしていきます。6個すべての風船がなくなると、次の面へ進みます。

最後の風船を割ると、破裂の演出後に次の面へ進みます。残った落下爆弾を、すべて迎撃することはクリア条件に含まれません。

1人プレイと2人交互プレイに対応しています。2人で遊ぶ場合はミスに応じて交代し、得点・残機・面の進み具合はそれぞれ別に保たれます。

画面の見方

ゲーム画面

画面下の黄色い地面にいる、水色の高射砲が自機です。砲口から上へ弾を撃ち、風船や爆弾を狙います。落下してくる爆弾と、足元にできた穴の位置にも目を配りましょう。

上部左の「SCORE-1」は1人目、右の「SCORE-2」は2人目の得点です。中央の「HI-SCORE」はハイスコア、右下の「CREDIT」はクレジット数を示します。

左下に並ぶ小さな高射砲は、操作中の1機を除いた予備機です。たとえば3機で始まる設定なら、開始時には2個が表示されます。

操作方法

操作内容攻略での使い方
レバー左右高射砲を移動標的の下へ射線を合わせる
発射ボタン上へ1発撃つ爆弾が通る位置を狙う
離して押し直す次の弾を発射再発射できる状態を待つ
発射後に左右移動弾を残して移動落下爆弾を避ける

自分の弾は画面内に1発だけで、ボタンを押し続けても自動連射にはなりません。撃ったら一度ボタンを離し、前の弾が消えてから押し直すのが基本です。命中後の演出が終わるまで、次の発射を待つ場合もあります。

発射した弾は、撃ったときの横位置をまっすぐ上へ進みます。高射砲を動かしても弾の進路は変わらないため、撃った後は回避や次の位置取りへ移れます。

風船と爆弾の動き

風船爆弾は揺れながら横方向へ進み、画面の外へ出ると反対側から再び現れます。見失っても標的が消えたわけではありません。撃ち落とした風船が、その面で復活することもありません。

吊り下げ爆弾に当てると、風船と爆弾をまとめて撃ち落とせます。風船だけを割ると爆弾が分離し、そのまま落下します。また、風船を撃っていなくても爆弾が投下されるため、自分の命中だけを合図に迎撃の準備をしないようにしましょう。

同じ面で風船の数が減ると、残りの風船の横移動が速くなります。面の始まりと同じ感覚で真下へ追いつこうとすると、狙いが遅れやすくなります。

面が進むと、戦闘中に上空を横切る航空機が加わり、3発組の爆弾を落とします。進行や残りの風船数に応じて落下方向・速さが変わるため、投下位置だけでなく、落ちてくる途中の進路を見る必要があります。

地面の穴と面進行

爆弾が地面まで届くと穴ができ、高射砲はその手前で止まります。穴を越えて移動することはできません。穴へ向かってレバーを入れただけで、落下してミスになるわけではありません。

通常の面クリアでは、穴と高射砲の横位置が次の面へ引き継がれます。足場が狭いまま進むと、次の標的へ射線を合わせる場所も限られます。次の面でも動ける範囲を保つため、地面へ届く前に爆弾を迎撃しましょう。

面が進むと、風船が低い位置に現れる場面もあります。低い位置から落ちる爆弾は、地面へ着くまでの余裕が少なくなります。高射砲の近くへ迫った爆弾を優先して見ましょう。

低い配置が続いた後は、再び高い配置へ戻る流れもあります。前の面と同じ高さを想定せず、始まった面の風船の位置を見て狙いを定めます。

スコア仕様

スクロールできます
当てる対象得点
風船部分50点
吊り下げ爆弾100点
風船を割った後の落下爆弾150点
風船から投下された爆弾150点

風船を割り、分離した爆弾も迎撃できれば、1組で合計200点です。吊り下げ爆弾を直接撃つ場合より高得点になりますが、2度の命中が必要です。落下爆弾を撃ち損ねると、足場を失う危険も増えます。

最後の風船では面の切り替わりがあるため、追加の150点まで取れるとは限りません。すべての風船爆弾から、一律に200点ずつ取れると考えないようにしましょう。

航空機が落とす爆弾では、同じ投下組の3発をすべて迎撃することが特殊得点の条件です。

得点が1500点に達すると、残機が1機増えます。この増機は各プレイヤーにつき1回だけで、1500点ごとに繰り返されるものではありません。

残機とミス

開始時の残機には、操作中の1機を含めて3・4・5・6機の設定があります。高射砲に爆弾などが接触するとミスになり、破壊の演出を経て1機失います。

残機があれば、得点と面の進み具合を保って再開します。倒した風船はそのままで、地面は平らに戻り、高射砲は中央の初期位置へ戻ります。飛んでいた爆弾も消えるため、再開時には残りの風船の位置を見直しましょう。

残機がなくなると、そのプレイヤーはゲームオーバーです。2人交互プレイでは、もう一方に残機があれば、そのプレイヤーのゲームが続きます。

節目の演出

面を進めると、節目に「GOOD」や「VERY FINE」が表示されます。いずれの表示後も、ゲームは次の面へ続きます。

節目の演出

スクロールできます
メッセージ表示されるタイミング
GOOD8面、264面、520面……の終了時
VERY FINE15面、271面、527面……の終了時

どちらも初回の表示後は256面ごとに現れます。表示が終わると次の面へ進みます。

攻略の流れ

開始直後は、風船の下にある爆弾を直接狙い、移動と射撃の間合いをつかみましょう。風船爆弾の進行方向へ先に高射砲を寄せ、弾が上昇する間に標的が射線へ入るように撃ちます。命中後は足元だけでなく、新たに落ち始めた爆弾にも目を戻します。

高得点を狙うなら、落下爆弾へ次の一発を合わせられる余裕がある場面で、風船から撃つ方法を試します。すでに別の爆弾が近づいているときは、そちらを先に撃ちましょう。

風船が減ってからは、速くなった標的を真下まで追い続けず、通過先で待って撃ちます。画面外へ出たら、反対側から現れる位置にも注意します。穴に遮られて移動できない場所まで、無理に追う必要はありません。

航空機が現れてからは、3発組のうち、自機や使っている足場へ迫る爆弾を先に狙います。すべての迎撃を狙う場合も、一発撃つたびに残りの進路と高さを見直しましょう。特殊得点を追って、すぐ近くの落下爆弾への対応が遅れないようにします。

風船が低い位置に並ぶ面では、空撃ちを減らし、迫る爆弾に備えることが大切です。弾が画面に残っている間に危険が迫ったら、発射を待つだけでなく、残った地面の範囲で回避します。撃った位置に居続ける必要はありません。

ミスから再開したら、平らに戻った地面と、残っている風船を見て位置を取り直します。すでに倒した風船を探さず、残る標的の動きに合わせて射撃を再開しましょう。

攻略まとめ

狙い方を決める基準は、落下した爆弾へもう一発を間に合わせられるかどうかです。余裕があれば風船から撃って得点を伸ばし、別の爆弾が迫っているなら、追加の落下物を増やさない撃ち方を選びましょう。

足場については、今避けられるかに加えて、次の爆弾へ射線を合わせられるかを見ることが大切です。面を進める一発と地面を守る一発を、その時々の高さ・進路・移動できる範囲から選ぶことが、攻略の軸になります。

© TAITO CORPORATION

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