PS版『ザ・キング・オブ・ファイターズ’98 DREAM MATCH NEVER ENDS』歴代戦士が集結

PlayStation版『ザ・キング・オブ・ファイターズ’98 DREAM MATCH NEVER ENDS』は、SNKの対戦格闘ゲーム『KOF』シリーズ第5作を家庭用へ移植した作品です。1999年3月25日に発売されました。オロチ編が完結した後の作品ですが、新しい物語は描かれません。過去作の人気キャラクターを集め、対戦そのものを楽しむドリームマッチです。

草薙京、八神庵、テリー・ボガード、リョウ・サカザキ、レオナ、不知火舞、麻宮アテナなどが登場します。物語上では命を落としたルガール、マチュア、バイスや、前作に参加しなかったヘビィ・D!、ラッキー・グローバー、ブライアン・バトラーも復帰しました。作品の時間関係に縛られないため、通常では実現しない組み合わせを作れます。

基本ルールは3人1組の勝ち抜き戦です。正式なチームを選ぶほか、好きな3人を自由に組み合わせるチームエディットも利用できます。勝ったキャラクターは体力を一定量回復し、相手チームの次の人物と続けて戦います。先鋒、中堅、大将の順番を決め、得意な人物をどこへ置くかが重要です。

操作方法はアドヴァンストとエキストラから選択します。アドヴァンストは走り、前転、後転を使用し、攻撃や防御でパワーゲージが増加します。ゲージを複数保持し、超必殺技やMAX発動へ利用できます。相手との距離を詰め、連続攻撃を仕掛ける戦い方に適しています。

エキストラは前方ステップと攻撃避けを使用します。任意にパワーゲージをためられ、体力が減ると超必殺技を使いやすくなります。過去作品に近い操作で、相手の攻撃を避けてから大きな反撃を狙えます。2種類のモードは移動だけでなく、ゲージの増やし方や逆転条件も異なります。

一部の人物には、過去作品に近い技を持つ別タイプが用意されています。通常版とは異なる操作や必殺技を選べるため、同じ人物でも戦術が変化します。最後にはルガールが待ち受け、さらに強大な力を得たオメガ・ルガールとの決戦へ進みます。

PlayStation版は本体とCD-ROMだけで動作します。試合前には読み込みがあり、キャラクターのアニメーションや演出にも機種向けの調整があります。その一方で、歴代人物の豊富な組み合わせ、2種類の操作モード、別性能のキャラクターを家庭で楽しめる内容です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次